

カスカラはコーヒーの果皮と果肉を乾燥させたものです。
アフリカンベッドと呼ばれる高床式の乾燥台で天日乾燥して作っており、ボリビアでは一般的にお茶として消費されます。
cáscaraはスペイン語で「籾」を意味しています。
乾燥する前の完熟したコーヒーの実は真っ赤でサクランボのような甘さがあり、コーヒーチェリーと呼ばれています。
(ちなみに、コーヒー豆はコーヒーの種子を精製・焙煎したものです。)
カフェインはありますが、コーヒーに比べ含有量がとても少ないです。
ポリフェノールが豊富でアサイーの15倍とも言われるほど抗酸化作用が高く、活性酸素を除去し脂質の分解燃焼を助けるクロロゲン酸・コレステロールを低下させるトリゴネリン・脳機能改善効果のあるフェルラ酸・リラックス効果を生むカフェ酸等を含み、その他にも美白効果、高血圧の予防等、美容と健康の維持や生活習慣病の予防に役立つさまざまな効能があります。
ローズヒップティー、ハイビスカスティー、アセロラドリンク等酸味のある飲み物がお好きな方にもおすすめです。
お好みでハチミツや炭酸と合わせても美味しくお召し上がり頂けます。
[標高]
1,600メートル
[淹れ方]
8gを240mlのお湯に浸けて5分お待ち下さい。
濃いめがお好きな方はお好みで量や抽出時間を増やして調整して下さい。一度抽出した後も2〜3度抽出できます。
[販売]
BRÜCKE
東京都足立区小台2-17-11
https://odaibrucke.org/